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安藤漢方薬局ブログ

セルフメディケーションってまだまだ難しい

先日用事があって病院に行ったら、受付に60歳くらいの女性が調子悪そうに「風邪ひいたみたいなんですが・・」とやってきました。
それを見ながら「あ~あ、どこから通院してるのかわからないけど時間かけて病院に来て、診察待って、診てもらって、支払して、薬局に場所を移して、薬が出るのを待って、どれくらい時間かかるか知りませんがふらふら帰る。そんな時間があるなら葛根湯でも飲んで寝る時間に充てたほうが早く治るのに。」と思います。本当に医療機関に受診が必要な人が治療してもらうのはお互い様ですから当たり前ですが、これぐらいのことに我々も納めている保険料が流れて行くのはホント納得いきません。私は風邪で病院を受診したのなんて小学生のときが最後です。健康に関する教育がほんとに日本人は足りてないなと思いました。変わらないなら破たん必至ですね。
(桂店 ともき)

疲労感を甘く見ない

過剰な労働やストレスを受け続けると身体の中で活性酸素を処理しきれなくなります。
そして活性酸素で傷つけられた細胞を免疫細胞が見つけると脳に細胞が疲れているサインを伝達します。
サインを受け取った脳はその細胞に向けて「休め!」という指令を出すのです。この指令が疲労感です。
疲労感は「痛み」「発熱」と並んで、身体が発する3大アラームです。警告には素直に耳を傾けましょう。
そもそも活性酸素に強い身体になっておくことがとても大事です。
自然のお薬「松寿仙」をお勧めします。
      
(桂店 ともき)

ワクチン接種、午前が理想

 ワクチン接種はヒトは午前中、夜行性のマウスは夜が効果的――。こんな結果を、大阪大の研究グループがマウスの実験から導き出した。抗体を作る免疫反応が、身体の活動が活発な時間帯に盛んなためだ。31日、米科学誌(電子版)に発表した。
人は午前中、マウスは夜にそうでないときの1.5~2倍多くリンパ節にリンパ球があるそうです。そのときにワクチンを打つと効果的に抗体が出来ると言うことです。私たちも日頃からお伝えしてますが、ワクチンは免疫力をしっかりさせてからでないと意味のない場合もあります。ワクチンそのものがウィルスや細菌をやっつけるわけではありません。そこを間違わないようにしてください。自然薬で血流を巡らせ温めて免疫力を正しましょう。
    
(桂店 ともき)

嵐山店が、ケーブルテレビJ:COMの「京 上ル下ル」にでまーす!

 今日は雨がふって肌寒い日だったのですが、お昼前に突然J:COM(ケーブルテレビ)の番組スタッフさんが来店され、嵐山店の店内にて収録が始まりました。
大阪出身のミュージシャン門松良祐さんとハッピー発信アナウンサーの北脇可奈子さんが、商店街、駅、区役所などをお散歩し、出会った人やお店でふれあいながら京知識を深める町ブラ番組。
「京 上ル下ル」 ♯071阪急嵐山駅周辺編 だったそうです。
かどちゃん(門松さん)もかなりん(北脇さん)も、とてもきさくでお話しを上手にひき出してくださり、お陰で私も緊張せず和やかに高麗人参のお話し
松寿仙(しょうじゅせん)のお話しをさせていただきましたよ。
ありがとうございました~!!

放映は、11月14日(月)~11月20日(日)の7日間、1日に2~4回です。
(月)10:30 24:30
(火)10:30 20:00 22:00
(水)10:30 22:00
(木)10:30 20:00 22:00 24:30
(金)10:30 24:30 
(土)11:00 20:00 22:00  
(日)11:00 20:00 22:00
※期間中、同じ内容の番組が放送されます。
11月17日(木)24:30~J:COM関西エリア全域放送
 J:COMチャンネル京都(地デジ11ch)
ご覧になれる方はぜひみてくださいね。
               
(嵐山店 みさお)        

脳疲労

身体を休めたはずなのに何となく疲れが取れない、そんな時は身体の疲れより脳の疲れが疑われます。
激しい運動をしても実は身体よりも脳や自律神経の方がより疲れているそうです。
ストレス、悩みごと、脳に負担がかかってるなと感じたら「能活精(のうかっせい)」という良いお薬があります。
レイヨウカク、ジンコウ、オンジなどの生薬が疲労感を取り除いてくれます。
若くして認知症などにならぬよう早めの対処が肝心です。
(桂店 ともき)

セルフメディケーション税制

セルフメディケーション税制なるものが来年1月から創設されるそうですね。ロキソニンなどのいわゆるスイッチOTC薬を購入した際に所得控除が受けられるという仕組みです。
簡単に言うと病院に行かずにドラッグで薬を買って病気に対処して下さいということなのですが、痛み止めなどを安易に常用し根本治療をしない人が増えそうで怖いです。
本当の意味のセルフメディケーションは病気にならない方法を考えることです。
私たち漢方や自然薬を基本とする相談薬局がその手助けが出来る唯一の存在(今のところ)だと自負しています。
(桂店 ともき)

抗菌薬(抗生物質)は、風邪やインフルエンザに効果がないって知ってる?

こういうタイトルでネット上でアンケートを募っていました。まぁ知らない人もまだ少しはいるだろうな、くらいの気持ちで集計結果を見て愕然。
知らないと答えてる人が42%もいる!
抗菌薬(抗生物質)は「細菌」による感染症を治す薬であってウイルスによる感染、つまり風邪やインフルエンザには効くわけないんです。
そればかりか、抗菌薬(抗生物質)を必要でない時に使ってしまうと、本当に必要な時に効かなくなってしまうかもしれません。
インフルエンザのワクチンも注射すればワクチンがウィルスを殺してくれると思ってる人がかなりいますが、これも間違い。ワクチンの接種によって自分の免疫が抗体を作り、それによって攻撃態勢を作るのです。
免疫力の状態が悪いと上手く抗体が作れずに、ワクチンが無駄になることも無きにしもあらずです。
こういうアンケートの結果を見ると、日本は本当に健康に関する教育レベルが恐ろしく低いと言わざるを得ないです。
ブログが炎上して番組を多数降板したキャスターの問題にしても、恐ろしく膨らんできた医療費問題の話題はいつのまにかどこかへ行っちゃいましたね。
医療費の問題にしても根っこには健康知識の低さがあると思えてなりません。
薬局で色々お話しませんか?
(桂店 ともき)

がんサバイバー

がんサバイバーと呼ばれる方々がおられます。国立がん研究センターが発表しているがんの種類別10年生存率の表によるとすべてのがんでステージ?で治療された方は平均で86.3%の方が生きておられます。
ステージ?でも平均で12.2%。中には?だと0.9%という膵臓がんのように厳しいものもありますが、それでもサバイバーは確実に存在しています。
生死を分けるものは何なのでしょうか?少なくとも病院に治してもらおうという考えでは生き残れないと考えます。
治すのは最終的には自分の治癒力です。がんになってしまった生活習慣、性格など見直し、治癒力を高める生活を始めないと外科手術で切りとれたとしても元の木阿弥。がんを再生させる繰り返しになります。
自然治癒力を高めるための方法はぜひご相談ください。
(桂店 ともき)

抗菌石鹸に有効性なし

少し前のニュースになりますが、アメリカのFDAが公式に抗菌石鹸の有効性を否定しました。
以前から日本での抗菌ブームを苦々しく思っていた私としては溜飲が下がりました。
そもそも健康を預かる企業がこういう商品を不安をあおって販売することはだめでしょう。
健康に関する教育が小学校の頃からきちんとされるようになってほしいですね。
(桂店 ともき)

スメルハラスメント

スメルハラスメントなる言葉があるそうですね。要は臭い事に気をつけろってことなんですが、臭いと感じる側と臭いと言われる側とどちらでもハラスメントが生じそうでややこしいですね。
意外にこれに関してみな語らないですが、僕はたばこの臭いが身の回りにある一番のスメルハラスメントと思うのですがどうでしょう。
昔働いてた職場では部屋の上半分が雲のように煙草の煙で埋まっていて、それはそれは地獄でした。
前回と重なりますが吸いたくもないものを吸わされる身になってみろと言うことですな。
(桂店 ともき)