先日用事があって病院に行ったら、受付に60歳くらいの女性が調子悪そうに「風邪ひいたみたいなんですが・・」とやってきました。
それを見ながら「あ~あ、どこから通院してるのかわからないけど時間かけて病院に来て、診察待って、診てもらって、支払して、薬局に場所を移して、薬が出るのを待って、どれくらい時間かかるか知りませんがふらふら帰る。そんな時間があるなら葛根湯でも飲んで寝る時間に充てたほうが早く治るのに。」と思います。本当に医療機関に受診が必要な人が治療してもらうのはお互い様ですから当たり前ですが、これぐらいのことに我々も納めている保険料が流れて行くのはホント納得いきません。私は風邪で病院を受診したのなんて小学生のときが最後です。健康に関する教育がほんとに日本人は足りてないなと思いました。変わらないなら破たん必至ですね。
(桂店 ともき)