心臓突然死は年間７万人にもおよびます。つまり１日２００人もの方々が日本のどこかで心臓の急変により亡くなられているのです。
病院に行っても心臓を守る方法があるわけではありません。（外科手術で治るものは別です。）心臓をケアする方法はあります。
心配な方はご相談ください。
（桂店　ともき）

「年寄りの冷や水とは、老人が年齢にふさわしくない危険なまねや、出すぎた振る舞いをすること。」ではありますが、それ以外にも文字通り年を取ってからの冷飲食はよくありません。
東洋医学の考えでは誰でも年齢を重ねるごとに陽のエネルギーが無くなってくるとされています。そこへ冷やすものを若いころと同じように入れていると昔ほど身体の熱量を上げることが出来ず、様々な病気の元となります。
最近は女性だけでなく男性の冷え症も多くなってきています。注意が必要です。
（桂店　ともき）

首を前に曲げた時にできる後ろの骨のでっぱりの下あたりに風門と呼ばれるツボがあります。東洋医学ではここから風邪（ふうじゃ）が入りかぜをひくとされています。
この部分に肌着の上からカイロを貼っておくとかぜの予防になります。肩こり頭痛にもいいです。
低温やけどには注意してください。寝るときは必ずはがすことです。
（桂店　ともき）

今年もさらに知識を増やして皆様の健康に寄与できるように精進するつもりです。
また今年は嵐山店が創業してから４０周年となります。様々なイベントも考えて行くつもりですので、よろしくお願いします。
（桂店　ともき）

嵐山店１２月３０日～１月４日
桂店１２月２９日～１月５日

アイドリングストップする軽自動車に乗り換えたんですが京都市内の中心部を３０～４０分走るとアイドリングしてる時間がなんと１０分くらい占めます。
びっくりしますね。
（桂店　ともき）

免疫革命というベストセラーで一躍有名になられた安保徹新潟大学名誉教授がお亡くなりになられました。
一般の方にも非常に分かりやすく免疫について説明された功績は素晴らしいものだったと思います。
ほんの一か月前京都自然薬研究会で講演していただき、そのあとの懇親会も楽しくお話しさせてもらったところでしたので、驚きを禁じえません。
最近一輪車に乗れるようになったことなどユーモアたっぷりにお話しされていました。
健康はバランス。ストレスはあり過ぎても無さ過ぎてもダメ。まさに「漢方はバランスの医学」を標榜して店をやっている我々には腑に落ちる言葉でした。
まさにＰＰＫ（ピンピンコロリ）を地で行く人生。先生の功績は各地で花開いていることでしょう。ありがとうございました。
　　　　　　
（桂店　ともき）

苦手な上司の前では呼吸が浅くなる、過剰なノルマを課されてため息が出る。実際に研究では不安度の高い人ほど呼吸数が増加しているそうです。
不安な気持ちが呼吸をコントロールするように、逆に呼吸で不安感をコントロールすることもできます。
不安感やいやな事があったらまず、大きく深呼吸してみましょう。
（桂店　ともき）

「風邪をひく」とは言いますが、「糖尿病をひく」とか「神経痛をひく」とは言いませんね。隣でせき込む人がいてもすぐうつされてしまう人とそうでない人とあります。つまりはうつされる人は免疫力の低下によって風邪を引き込んでしまうということです。
免疫力の維持に特に気をつける必要がある季節になってきました。ご注意ください。病院で体力は上げてくれませんよ。
（桂店　ともき）

　先日の１１月９日は、ホテルグランヴィア京都において
第３２回　京都むらさきクラブの集い　を開催いたしました。
毎年恒例の、自然薬愛飲者の集いです。
今回は、免疫学の権威、安保　徹先生（新潟大学名誉教授　医学博士）を
お招きして「健康で生きるための条件」とのテーマでお話しいただきました。
生命体としての進化のナゾと病気は連動している　とのお話しに深く納得。
ヒトは多細胞生物として進化する過程で、外から来た危険な異物を処理する
能力をむしろ失ってきたーそうです。
顆粒球、リンパ球、マクロファージやミトコンドリアなどむずかしい内容もあり
ましたが、安保先生のフランクなお人柄と心地の良い東北なまりのおかげか
すぅーっと頭に入り、とても勉強になりました。
参加された２５０名の松寿仙愛飲のみなさん、とても熱心に聴講されて
おられました。
お勉強のあとは、
体験発表（太嶋さん、大好評のお話しありがとうございました）、お楽しみ
抽選会と盛りだくさん。
私も、来年企画しています旅行「長野・長寿の森林をたずねよう！」の
アピールをさせていただきました。
小雨ふる寒い日でしたが、大勢の方に出席いただき、盛会のうちに
おえることができましたこと、本当に有り難うございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （嵐山店　みさお）