先日の11月9日は、ホテルグランヴィア京都において
第32回 京都むらさきクラブの集い を開催いたしました。
毎年恒例の、自然薬愛飲者の集いです。
今回は、免疫学の権威、安保 徹先生(新潟大学名誉教授 医学博士)を
お招きして「健康で生きるための条件」とのテーマでお話しいただきました。
生命体としての進化のナゾと病気は連動している とのお話しに深く納得。
ヒトは多細胞生物として進化する過程で、外から来た危険な異物を処理する
能力をむしろ失ってきたーそうです。
顆粒球、リンパ球、マクロファージやミトコンドリアなどむずかしい内容もあり
ましたが、安保先生のフランクなお人柄と心地の良い東北なまりのおかげか
すぅーっと頭に入り、とても勉強になりました。
参加された250名の松寿仙愛飲のみなさん、とても熱心に聴講されて
おられました。
お勉強のあとは、
体験発表(太嶋さん、大好評のお話しありがとうございました)、お楽しみ
抽選会と盛りだくさん。
私も、来年企画しています旅行「長野・長寿の森林をたずねよう!」の
アピールをさせていただきました。
小雨ふる寒い日でしたが、大勢の方に出席いただき、盛会のうちに
おえることができましたこと、本当に有り難うございます。
(嵐山店 みさお)