男性ホルモンは20代をピークに減少していきますが、その減り方には個人差が出ます。急激に減ることで様々な不調を訴える方も多いです。漢方薬局で対応できることも多いですよ。ぜひご相談ください。 (桂店 ともき)
寒くなりましたね
12月7日から21日頃を二十四節気の『大雪』といいます
新しい年の準備を始める時期ですね
『大雪』も三つの候に分かれているそうです
初候 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる
次候 熊蟄穴 くまあなにこもる
末候 鱖魚群 さけのうおむらがる
人も動物も寒さに備える時期です
特に寒い日の朝や入浴時に血流や血管が心配です
血流を良くする毛管運動というものがあるので少しご紹介します
仰向けに寝て、手と足を真っすぐ上に伸ばし(床と垂直)、そのまま小刻みに手と足を震わせます
肘は伸ばして、アキレス腱を伸ばすようにします
1回30秒から始めます
手足に集まる毛細血管を刺激する運動で、末端から血流を良くすることで、体全体が温まり、冷え、足のむくみの解消に役立ち、疲労回復にもなります
血流を良くして血管を若返らせるともいわれています
1回2分を1日2~3回続けると脚力アップも期待できます✨
嵐山店 H.A
ダイアン・ユースケさんが椎骨動脈解離で1か月の療養に入るそうですね。
先日は同じくお笑いの千鳥ノブさんもこの病気で休まれてました。
この病気は心臓から脳につながる左右1本づつある動脈が何らかの原因で裂けてしまう病気です。
ノブさんもクモ膜下出血の一歩手前だったそうで危ないところでした。
危険なマッサージや外的要因で破れやすくなることがあるようです。
血管は気付かぬうちに劣化していきます。血管の保護は漢方の得意とするところです。
気になられた方はご相談ください。
(桂店 ともき)
栗のおいしい季節です。テレビや雑誌で毎日のようにどこそこのモンブランが絶品!と紹介しています。クリームたっぷりの甘いスイーツは見た目にも心惹かれます。
縄文時代の山内(さんない)丸山遺跡からは、大規模な栗の栽培あとが発見されています。栗はでんぷん・食物繊維に富み、ビタミン類もバランスよく含む栄養価の高い食品です。加熱に強いビタミンC が多く、美肌にも効果的。渋皮に含まれるタンニンには強い抗酸化作用があり、老化防止やがん予防に役立つといわれています。栗ごはんや渋皮煮を食べて、旬の滋味をたっぷりあじわいたいです。
嵐山店 みさお
コロナそのものやワクチン接種後に死亡。基礎疾患、持病が無かったのに、との報道が時々見られます。が、その方々は全員きっちり今まで病院で検査を受けてきた方々ばかりでしょうか?全く病院には行かないという方も結構多いです。隠れ高血圧、隠れ糖尿病など様々な不調に気付いていない方もおられます。少なくとも、完全に健康だった人がコロナで急死するケースばかりではないのではないでしょうか。自分の健康状態に向き合ういい機会でもあると思います。
暑い時期は冷たい水をがぶ飲みするのはNG。冷たい飲み物はたしかにのど越しがよいですが、がぶ飲みしてしまうとお腹を冷やしてしまうばかりで、のどの渇きにはあまり効果はありません。常温の水に塩(精製されていない天然塩がおすすめ)や梅酢を加えて、こまめに飲みましょう。ちびちびと噛むように唾液と混ぜながら飲むとよりいいです。渇きが早く収まり、汗で失われたミネラルも補給できます。また、汗をかくたびに乾いたハンカチなどで拭き取ると、皮膚の上での蒸発がなく体温が下がらず、また汗がでます。ぬれタオルでふけば、皮膚に水分が残り涼しくなります。
8月、スーパーの店頭にモロヘイヤがならびはじめました。モロヘイヤは中近東原産の緑黄色野菜です。栄養価の高さは王様の野菜といわれるほどで、βカロテン、ビタミンB2、カルシウムなどが豊富。骨粗鬆症予防にもよいといわれます。ぬめり成分ムチンは胃腸などの消化器官や目の粘膜を保護し、肝機能にもよいとされます。むかし、不治の病で苦しんでいたエジプトの王様がモロヘイヤのスープで治ったという伝説があり、クレオパトラも食べていたといわれています。
さっと湯がいてから細かく切り、鰹節とまぜてお醤油、インカインチオイル、オリーブオイルなどをさっとかけて暑い時期の一品に。
血管が老化していると新型コロナウィルスで重症化しやすくなる仕組みを、京都府立医科大のグループが解明したそうです。(京都新聞記事より)高齢者や基礎疾患を持つ方々は当然血管の劣化が進んでいると思われます。血管力を高めて様々な不調に立ち向かいましょう。漢方がお手伝いできると思います。 (桂店 ともき)
自宅療養者が最多の61万人となっています。基礎疾患などが無ければ
実質後回し状態です。
そういう時の為に手元に漢方薬などを常備しておいてほしいのです。
前もって、もちろん今お辛い方もぜひご相談ください。
お勧めできるものがたくさんあります。(桂店 ともき)
Sさん(84歳 女性)
以前より頻尿のご相談がありましたので、漢方薬を飲んでいただいています。服用開始から2か月ほどで症状がずいぶんよくなり、継続されています。最近は、消毒液をよく使うので、手が乾燥してボロボロになり困っているとのお話でしたのでジュンキコウをおすすめしました。
数週間後、「べっぴんさんになりました!」とお電話がありました。詳しいことをお聞きすると、ジュンキコウを毎日2回ほど手にすりこんでいると、ボロボロになっていた手が潤いを取り戻して非常によくなったので、目のふちにできていた脂肪のかたまりにも塗ってみたのだそうです。いつからか目のふちに木綿糸をくちゃくちゃとより合わせたような脂肪のかたまりができて、眼科で相談しても「う~ん」といわれただけだったので諦めていたそうです。そこへジュンキコウを就寝前に念入りにぬってみたところ、1週間ほどでその脂肪のかたまりがポロッととれたのだそうです。「ほかのシミにも毎日ぬっていると広がっていかないように思う。おかげさんでべっぴんさんになりました!」とのこと。ほんとうに嬉しいご報告をいただきました。やはり女性はいくつになっても、きれいでいたいという気持ちが大切ですね。