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安藤漢方薬局ブログ

2025年 3月

寒暖差も自然薬で

春が近づくにつれて寒暖差が大きくなっています。

これは陰の力が強まったり陽の力が強まったりして、どちらもせめぎ合いながら少しずつ均衡をはかる天の気まぐれのように見えます。

天の気まぐれによって私たちの自律神経も大きくぶれて振り子のようになります。

一般的に7℃以上の寒暖差があると、自律神経に負担がかかり乱れていきます。

さらに10℃以上になると頭痛、めまい、倦怠感などの体調不良が現れてきます。

これは、寒暖差によって心身のバランスが崩れるためです。

①気の乱れ:交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなる

②血の乱れ:急激な温度変化で血管が収縮や拡張を繰り返し、血の巡りが悪くなる

③水の乱れ:栄養物の補給や老廃物の排出など水分の代謝活動が悪化する

 

このような季節の変わり目や寒暖差に順応する力を養うためにも、ぜひ松寿仙、紫華栄などの自然薬を活用していただきたいです。

自然薬「松寿仙」はこつこつと続けて服用することで、恒常性維持機能をたかめてくれるので、50年以上の間幅広い年齢層の方に愛されてきた自然医薬品です。

先日は、元AKB 小嶋陽菜さんの健康対策(むくみアンチエイジング)の記事 (MAQUIA ONLINE)に

松寿仙が【『松寿仙』という漢方も、体内のめぐりアップに一役買ってくれている気がします】と紹介されております。

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

啓蟄

この時期は啓蟄(けいちつ)ですね。

陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり

蟄虫(すごもりむし)が啓(ひら)く、、、?

「蟄」とは「虫などが土などに隠れている様子」で「啓」の字には「開く」という意味があり、冬ごもりした虫が穴から出てくる位の陽気になってきたということです。

まだ寒暖差も激しいので、ご体調にお気をつけて、温かくしてお過ごしください。

安藤漢方薬局・薬舗では、ただいま、「紫華栄(シカロン)お得キャンペーン」を実施しています。(2025年3月末日まで)

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

焦りからくる脳の疲れに

勉強しなくちゃ!今日中にこの仕事をしなくちゃ!と思えば思うほど、集中できないことってありませんか?

頭に血が上って頭がカッカして、焦ると何から手を付けていいかわからなくなります。

こちらは血が熱を帯びている状態です。

気血を動かす気が足りない、血が足りない、それらの不足から気血が滞ることで発生する余分な熱のこと血熱といいます。

血熱は心のゆとりと思考力を奪います。

冷静さを取り戻すのに最適なのは動物生薬・羚羊角です。

それが含まれているのは『能活精(のうかっせい)』です。

私も資格試験の際に大変お世話になりました。

冷静さを取り戻し、頭の整理ができて、見事合格しました!

今まさに受験真っただ中。

桜咲きますように🌸

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗