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安藤漢方薬局ブログ

2024年 7月

東京勉強会

4月から毎月、漢方処方の勉強会に参加しています。

そこで教えていただくお話はどれも興味深いものばかりです。

漢方処方の本に書いてある症状だけでなく、実践的なお話です。

例えば苓桂朮甘湯(水眩湯)という処方はめまいの症状がある方に使うと広く知られており、漢方処方の本にもそう載っています。

ですが、めまい以外の症状にもたくさん使えるのです。

めまいは簡単に言うと脳の浮腫みです。

なので、脳が浮腫んでいることからくる症状にも使えるということなんだなと私的に解釈しました。

講師の先生のお店では、忙しくて何から手を付けて良いかわからずパニックになっている方にお出ししたら落ち着かれたそうです。

漢方薬は効能に書かれていることが全てではなくて、それ以外にも作用や効能を持っていることが面白いです。

私も実践してみようと思いました。

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局

現代人は錆びている!

最近、疲れが取れないという人に「錆びているのよ!」というCMが流れています。

ここでいう「錆び」とは、簡単にいうと酸化ストレスのことを表しています。

私たちは生命活動をするうえで、呼吸によって酸素をとりこみ、その酸素の一部が活性酸素となります。

活性酸素は、細胞間のシグナル伝達や排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどに利用され体にとって不可欠ですが、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患、生活習慣病など様々な疾患の要因となります。

生体内には、活性酸素の傷害から生体を防御する抗酸化防御機構がありますが、活性酸素の産生がそれを上回った状態を酸化ストレスといいます。

抗酸化防御機構のバランスが崩れて酸化ストレス状態になる原因は、どんなものがあるでしょうか?

紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤や酸化された物質の摂取など、また、過度な運動やストレスなどが要因といわれます。

ですので、日ごろからバランスのとれた食事、適度な運動習慣、、充分な睡眠によって、抗酸化防御機構を良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要です。

しかし、私たち現代人は酸化ストレスにさらされることが多いのが大きな悩みです。

過剰に産生してしまう活性酸素を除去する作用が非常に強いのが、「エルゴチオネイン」です。

「エルゴチオネイン」は抗酸化作用が強い天然の物質で、その力はビタミンEの7000倍ともいわれ、「長寿ビタミン」としてたいへん注目されています。

キノコ類に含有される物質ですが、とくにタモギタケに多く含まれています。

また、タモギタケにはエルゴチオネインのほか、βーグルカン、ビタミンDなどの有効成分もあることがわかり、その機能性が注目されています。

β-グルカンは、キノコや酵母に多く含まれる食物繊維の仲間で、 脂肪減少、血糖値低下、コレステロール低下、免疫調整などの幅広い作用が報告されています。

また、ビタミンDは、天然のたんぱく質で栄養補完ができ、血糖上昇抑制、疲労回復、アンチエイジングに役立ちます。

平均寿命が長くなり、人生100年時代などといわれる今日ですが、いつまでもイキイキと元気で過ごしたい!

タモギタケ製品は、動脈硬化の予防、うつ・認知症の予防、抗酸化作用、抗炎症作用などの効果が期待されています。

当店が自信をもっておすすめしていますのは、国産タモギタケの『永命』(えいめい)です。

『永命』は、健康寿命を支えるものとして10年かけて研究され作られました。

有効成分たっぷりですので、錆びのお手当に欠かせません。

ご年配の方だけでなく、現役世代の方にも食べていただきたい商品です。

実際に「頭がすっきりしてよく眠れた」「ひどいアレルギー症状が改善した」「反応が乏しくなっていたおばあちゃんに会話がもどった」などの嬉しいお声が届いています。

その有効成分は熱にも強いので温かいお湯に溶かしてもよいし、お味噌汁に入れて食べるのもおすすめです。

キノコの旨味成分があり美味しくいただけます。

安藤漢方薬局では、ただいま『永命』お得キャンペーンを実施しています!

1箱 30包入り 17,280円(税込)を購入していただくと 2包プレゼント💖いたします。2024年 7月31日まで。

ひとりでも多くの方にご紹介したい商品です。お問い合わせをお待ちしています。

嵐山店 ひかり

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新紙幣

20年ぶりに新紙幣が発行されましたね。

新紙幣対応の券売機の導入が大変だとニュースで見ました。

20年前の変更の時はまだ小さかったので、あまり覚えてはいませんが、馴染みあるものが変わるのはなんだか不思議な感覚です。

今まで一万円札の肖像画は福沢諭吉さんですが、なんと40年も肖像画として使われていました。

新しい一万円札の肖像画は、「実業界の父」と呼ばれ、日本初の国立銀行「第一国立銀行」(現在のみずほ銀行)を創設した渋沢栄一さんです。

3年前の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公でしたね。

今の時代につながるものをたくさん始めた人物なんだと、楽しく観ていた記憶があります。

五千円札は、日本初の女子留学生の一人で、女子英学塾(現在の津田塾大学)の創設者であり、日本における女子教育の先駆者と評価される、津田梅子さんです。

千円札は、破傷風菌の純粋培養に成功し、血清療法を開発、ペスト菌を発見し「近代日本医学の父」感染症学の巨星」と言われる、北里柴三郎さんです。

いつ手元に来るかわかりませんが、楽しみですね。

嵐山店 ひかり

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