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安藤漢方薬局ブログ

夏のリスクは気温だけじゃない!?

夏は熱中症予防のために暑さから身をまもることが重要です。

しかし、冷房が逆に身体にとって負担になることもあります。

例えば、35℃の炎天下から25℃の室内に入ると、その差はなんと10℃です。

心臓も血管もこの温度差に対応しなければなりませんので、内臓や血管の負担はとても大きくなります。

心臓は全身に血液を送るために四六時中拍出してくれていますが、大きな温度差のたびに血管が拡張したり収縮したりしますと、血流のコントロールのためにエネルギーがたくさん必要になります。

夏場に心臓のあたりがパクパクするようなことはありませんか?

そのような方には、牛黄・鹿茸・センソ配合の『律鼓心』(りっこしん)をおすすめしています。

律鼓心に配合されているセンソには強心作用があり、心筋に作用し心臓のポンプ機能を改善する働きがあるといわれます。

また、そろそろ次の季節のためのお手入れも意識してください。

長期間、冷房や冷たい飲食物で身体を冷やすと、気血が滞りやすくなり、腰痛・膝痛をおこしやすくなります。

これは、漢方的に 気血の気・保温の気・汗をかくための気 の消耗ととらえます。

温度差に対応するほど余計に、”気”が消耗されますので、足のだるさが抜けなくなったら補腎が必要です。

腎陽気のための補腎には鹿茸がおすすめです。

                        嵐山店 みさお

松寿仙のキャンペーン(*^-^*)

松寿仙はクマザサ・赤松葉・薬用人参のエキスからつくられた自然医薬品です。

子どもさんからご年配者まで安心して服用いただけます。

当店では夏場の熱中症予防、脳梗塞予防にもおすすめしています。

汗をいっぱいかいた時は、松寿仙のお湯わり(暑いときは常温のお水でもいいので)の中に、天然塩を少しいれて飲むと、ミネラルの補給ができますよ。

ご家族みなさんで、次の季節も健やかに💞

【お盆の休業日】  8/11(山の日)~8/16(水)

※ 8/9(水)は営業いたします。

ご不便をおかけいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

                              店主敬白

夏の養生

連日40℃に迫るような極端な暑さが続いています。

室内の温度調節にも気を使いますが、昨日の山鉾巡行では、見物していた人が9名ほど熱中症で救急搬送されたと報じられていましたね。

これだけの酷暑になると、不調を少しでも感じたら意識して体を休ませましょう。

体調不良を見逃していると、気づいたときに動けなくなることがあるので、普段から自分の身体の発する声に耳を傾けることが大切です。

暑いので冷たいものを摂取したくなりがちですが、内臓が冷えっぱなしになると消化機能が弱り血管も収縮してしまいます。

1日に一度くらいスープやお味噌汁などの温かい食べ物で体の芯を温めると、内臓と血管への負担が軽減されて、体が楽になります。

暑さ疲れによい食べ物は、豚肉、うなぎ、レバー、豆腐、海藻、大豆製品などです。

これらの食物にはビタミンB1が多く含まれていて、疲労回復によいといわれています。

ほの温かいお湯割りの「松寿仙」もおすすめです(^-^)

                           嵐山店 ひかり

烏丸御池を巡行する長刀鉾(2023.07.17.)

夏バテ予防にタンパク質

夏になると食欲が落ちて、冷麺やおそうめんなどのどごしのよいもので済ませてしまいがちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうするとタンパク質が不足してしまい、余計に夏バテが加速します。

タンパク質は筋肉や臓器の構築と修復、様々な身体機能を調節する酵素とホルモンの生成において重要な役割を果たします。

また感染症や病気と闘う免疫システムを高いレベルで維持するためにも重要です。

年代に応じて推奨される一日摂取量は異なりますが、たとえば18歳以上の女性では平均しておよそ50グラム、18歳以上の男性は60~65グラムを摂取することが望ましいとされています。

しかし、50gのお肉を毎日食べていても、タンパク質量とイコールではありませんので、それを鶏肉の量に換算すると約300グラム必要ということになります。

分かっていてもそれだけの量を摂取するのはなかなか難しいかもしれません。

消化する力と吸収する力が充実しているときはよいのですが、加齢や夏の疲れによって血流や内臓の力が低下することで、消化吸収力はわるくなりがちになります。

一生懸命工夫して食べているのに、総タンパクやアルブミンの値がひくいというご相談も多くなります。

そういう方が簡単にタンパク質を補助的に摂取するのにおすすめなのが、インカインチプロテインパウダーです。

必須アミノ酸が豊富でかつバランスが良く、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸なども含めアミノ酸組成に優れた植物性のタンパク質を約60%(100グラム中)含んでいます。

きな粉のような香りや甘みがあり、とても食べやすいです。

スプーン一杯のプロテインを、ヨーグルトやシリアルにそのままかけたり、スープやお味噌汁に混ぜて食べます。

その他、夏バテ予防にはコンクレバンもおすすめしています。

タンパク質は肝臓でアミノ酸に合成されますが、コンクレバンにはアミノ酸が豊富に含まれていて肝臓の栄養を効率的に摂ることができます。

液体なので松寿仙と一緒にお湯割りなどにしてお飲みいただけます。

                             嵐山店 ひかり

紫華栄(シカロン)お得キャンペーン

梅雨なのになかなか雨が降らないなと思っていたら、どっと降ったりして変なお天気ですね。

九州の方では大雨の影響で土砂災害などが起こっていて心配です。

気温も高くなり、身体に負担がかかりやすい季節です。

「疲れ」の正体は「炎症」です。

疲れを残したままにしていると慢性の炎症につながりやすくなります。

炎症を抑える働きがある「紫根」を配合した「紫華栄」を服用して、その日のうちのお手入れをおすすめしています。

疲労回復だけでなく、風邪・膀胱炎・皮膚病・冷え症・痔などにもお使いいただけます。

紫華栄のお得キャンペーンは2023年7月31日(月)まで致しております。

是非この機会にお求めください(^^)/お問合せをお待ちしています。

外気温、湿度、冷房による体調不良や感染症の予防として、また気血を養うおくすりとしてお役立てください。

                             嵐山店 ひかり

七夕祭り

昨日、松尾大社の七夕祭りに行って来ました。

コロナ禍で中止されていたのですが、四年ぶりに行われました。

小学生の頃の恩師が所属されている大人倶楽部さんの出演があり、懐かしく楽しい夕べとなりました。

奉納演奏がはじまると、直前まで降っていた雨がやみ、涼しい風と共に心地よい音色がしずかに響いてとても素敵でした。

ところで、七夕は織姫と彦星が一年に一度会える日なのですが、梅雨の時期で雨が降り天の川が出なくて酷やなぁと思っていました。

調べてみると、旧暦では立秋の頃とありました。

その時期には天の川が頭上に横たわるようになるそうです。

旧暦の七夕にはふたりが静かに会えていると良いですね😊

松尾大社の本殿の前には、人々の願いが書かれた短冊が飾られていて、色とりどりできれいでした。

三々五々いろんな人が訪れ、短冊に願いを書いて、笹に括り付けている姿が印象的でした。

平和で健やかな日々を送れますように・・・(^-^)

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

妖怪展

先日テレビで見て行ってみたかった、細辻伊兵衛美術館に行って来ました!

ちょうど、妖怪展の初日でした。

昭和初期の頃制作された「妖怪絵」の手ぬぐいが展示されていました。

どれも当時の商品見本だそうです。

古い時代のものでしたが、ユニークな作品ばかりでした。

ショップには、色とりどり様々な手ぬぐい、POPのものから古い時代の斬新な絵柄を復刻したものなどがそろっていて、いっぱい欲しくなります(*^_^*)

常設の展示では、細辻家代々の実印や、細辻家の女性に引き継がれている女紋の入った婚礼道具、そして家系図などが展示してあり老舗の歴史を感じました。

暑さの厳しい季節にぞぉーッとする、細辻伊兵衛美術館「妖怪展」ー昭和の怖い手ぬぐいーは 2023年 9/28まで。

手ぬぐいチケットと母

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

夏の疲れの原因とは

夏の疲れの原因とされるのは、「胃腸や心臓などの内臓疲れ」、「室内・外の温度差」、「ミネラル不足」、「睡眠の質の低下」などです。

胃腸に関しては、冷たいものを飲食したり水分の摂り過ぎによって消化吸収能力が落ちてしまいます。

また、東洋医学の考えでは「夏は心を司る」という言葉があり、心負担が最もかかる季節です。

だるさが続くことの原因は胃腸や心臓に疲労が溜まっているからかもしれません。

熱中症対策に必要不可欠となっている冷房機器ですが、温度を低くし過ぎてしまうと体を冷やしてしまいます。

また、屋内・外の温度に5℃以上の差がある中、出入りすると体が急激な温度変化に対応するために普段よりもエネルギーの消費が大きくなることで、自律神経に負担がかかります。

本来は、汗をかくときに汗腺からミネラルなどの体に必要なものを外へ出さないような仕組みになっています。

しかし、普段から汗をかかない人が増えているため、汗と一緒にミネラルが出てしまう人が増えています。

汗がさらっとせず、べたつく方はミネラルが一緒に出てしまっているので、バランス良くミネラルを補うことと適度に汗をかく運動が大切です。

夏場は急激な温度変化に伴う自律神経の乱れ、内臓負担、暑さや湿度の影響で寝苦しくなったりして、睡眠の質の低下を引き起こしやすくなります。

私たちの身体は睡眠をとることで、機能の調整や細胞の修復をしますが、睡眠の質が低下することで様々な病気の原因になります。

疲労を次の日の残さないように松寿仙、紫華栄を服用して、本格的な夏に挑みましょう(^^)/

                             嵐山店 ひかり

梅仕事

先日、収穫した梅の続報です。

キレイに洗ってヘタ部分の汚れを取ってから、縁側で干しておきました。

その後、何にしようか迷っていたのですが、ホワイトリカーの梅酒とブランデー梅酒と梅シロップを作ることにしました。

飲むのが楽しみです(^^♪

                            嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

夏至

今日は、一年で一番昼が長い日、夏至です。

また、最も太陽の位置が高くなり、影が短くなる日ともいえます。

ですが実際は、梅雨の真っ最中で、雨が降っていることがほとんどです。

今日は雨が降っておらず、夏至の日に雨が降っていないのは四年に一度くらいだそうです!(某テレビの気象予報士さんがおっしゃっていました)

曇りで比較的過ごしやすい日になりそうですね(^^♪

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~