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安藤漢方薬局ブログ

紫華栄(シカロン)お得キャンペーン

梅雨なのになかなか雨が降らないなと思っていたら、どっと降ったりして変なお天気ですね。

九州の方では大雨の影響で土砂災害などが起こっていて心配です。

気温も高くなり、身体に負担がかかりやすい季節です。

「疲れ」の正体は「炎症」です。

疲れを残したままにしていると慢性の炎症につながりやすくなります。

炎症を抑える働きがある「紫根」を配合した「紫華栄」を服用して、その日のうちのお手入れをおすすめしています。

疲労回復だけでなく、風邪・膀胱炎・皮膚病・冷え症・痔などにもお使いいただけます。

紫華栄のお得キャンペーンは2023年7月31日(月)まで致しております。

是非この機会にお求めください(^^)/お問合せをお待ちしています。

外気温、湿度、冷房による体調不良や感染症の予防として、また気血を養うおくすりとしてお役立てください。

                             嵐山店 ひかり

七夕祭り

昨日、松尾大社の七夕祭りに行って来ました。

コロナ禍で中止されていたのですが、四年ぶりに行われました。

小学生の頃の恩師が所属されている大人倶楽部さんの出演があり、懐かしく楽しい夕べとなりました。

奉納演奏がはじまると、直前まで降っていた雨がやみ、涼しい風と共に心地よい音色がしずかに響いてとても素敵でした。

ところで、七夕は織姫と彦星が一年に一度会える日なのですが、梅雨の時期で雨が降り天の川が出なくて酷やなぁと思っていました。

調べてみると、旧暦では立秋の頃とありました。

その時期には天の川が頭上に横たわるようになるそうです。

旧暦の七夕にはふたりが静かに会えていると良いですね😊

松尾大社の本殿の前には、人々の願いが書かれた短冊が飾られていて、色とりどりできれいでした。

三々五々いろんな人が訪れ、短冊に願いを書いて、笹に括り付けている姿が印象的でした。

平和で健やかな日々を送れますように・・・(^-^)

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

妖怪展

先日テレビで見て行ってみたかった、細辻伊兵衛美術館に行って来ました!

ちょうど、妖怪展の初日でした。

昭和初期の頃制作された「妖怪絵」の手ぬぐいが展示されていました。

どれも当時の商品見本だそうです。

古い時代のものでしたが、ユニークな作品ばかりでした。

ショップには、色とりどり様々な手ぬぐい、POPのものから古い時代の斬新な絵柄を復刻したものなどがそろっていて、いっぱい欲しくなります(*^_^*)

常設の展示では、細辻家代々の実印や、細辻家の女性に引き継がれている女紋の入った婚礼道具、そして家系図などが展示してあり老舗の歴史を感じました。

暑さの厳しい季節にぞぉーッとする、細辻伊兵衛美術館「妖怪展」ー昭和の怖い手ぬぐいーは 2023年 9/28まで。

手ぬぐいチケットと母

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

夏の疲れの原因とは

夏の疲れの原因とされるのは、「胃腸や心臓などの内臓疲れ」、「室内・外の温度差」、「ミネラル不足」、「睡眠の質の低下」などです。

胃腸に関しては、冷たいものを飲食したり水分の摂り過ぎによって消化吸収能力が落ちてしまいます。

また、東洋医学の考えでは「夏は心を司る」という言葉があり、心負担が最もかかる季節です。

だるさが続くことの原因は胃腸や心臓に疲労が溜まっているからかもしれません。

熱中症対策に必要不可欠となっている冷房機器ですが、温度を低くし過ぎてしまうと体を冷やしてしまいます。

また、屋内・外の温度に5℃以上の差がある中、出入りすると体が急激な温度変化に対応するために普段よりもエネルギーの消費が大きくなることで、自律神経に負担がかかります。

本来は、汗をかくときに汗腺からミネラルなどの体に必要なものを外へ出さないような仕組みになっています。

しかし、普段から汗をかかない人が増えているため、汗と一緒にミネラルが出てしまう人が増えています。

汗がさらっとせず、べたつく方はミネラルが一緒に出てしまっているので、バランス良くミネラルを補うことと適度に汗をかく運動が大切です。

夏場は急激な温度変化に伴う自律神経の乱れ、内臓負担、暑さや湿度の影響で寝苦しくなったりして、睡眠の質の低下を引き起こしやすくなります。

私たちの身体は睡眠をとることで、機能の調整や細胞の修復をしますが、睡眠の質が低下することで様々な病気の原因になります。

疲労を次の日の残さないように松寿仙、紫華栄を服用して、本格的な夏に挑みましょう(^^)/

                             嵐山店 ひかり

梅仕事

先日、収穫した梅の続報です。

キレイに洗ってヘタ部分の汚れを取ってから、縁側で干しておきました。

その後、何にしようか迷っていたのですが、ホワイトリカーの梅酒とブランデー梅酒と梅シロップを作ることにしました。

飲むのが楽しみです(^^♪

                            嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

夏至

今日は、一年で一番昼が長い日、夏至です。

また、最も太陽の位置が高くなり、影が短くなる日ともいえます。

ですが実際は、梅雨の真っ最中で、雨が降っていることがほとんどです。

今日は雨が降っておらず、夏至の日に雨が降っていないのは四年に一度くらいだそうです!(某テレビの気象予報士さんがおっしゃっていました)

曇りで比較的過ごしやすい日になりそうですね(^^♪

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

めまい

めまいは、その症状の出方によって次の3種類に分類されています。

「くらくら」「ぐるぐる」など視界が回るような症状の【回転性めまい】

「ふわふわ」など体が浮いているような症状の【浮動性(動揺性)めまい】

立ちくらみのように、目の前が真っ暗になりふらついてしまう症状の【眼前暗黒感めまい】です。

メニエール病・良性発作性頭位めまい・前庭神経炎などは回転性めまい

不整脈・更年期障害・低血糖症・心因性めまい・乗り物酔いなどは浮動性めまい

起立性低血圧症は眼前暗黒感めまいに分類されます。

それぞれ症状の出方が微妙に違うのは、原因となっている場所が違うためです。

回転性めまい・・・三半規管

動揺性めまい・・・脳(小脳・脳幹)

眼前暗黒感めまい・・・脳

しかし、貧血、片頭痛、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などのめまいでは回転性と浮動性が混在している場合もあります。

回転性めまいは、三半規管を満たしているリンパ液が、ある原因によって多くなりすぎてしまうことによって起こります。

そして三半規管の異常が音を感知する器官である「蝸牛(かぎゅう)」に広がってしまうことにより起こり、耳鳴りの他に、吐き気・嘔吐を伴う場合があります。

浮動性(動揺性)めまいは、脳幹と小脳の機能が病気などの様々な原因によって低下してしまうことで起こります。

脳幹と小脳は、三半規管で集めた平衡感覚の情報を元に体に様々な信号を送り、バランス感覚をコントロールしています。そのため、機能が低下すると、めまいだけでなく、吐き気、嘔吐、飲み込みづらい、高血圧、低血圧、動悸、息切れ、息苦しさ、また普段無意識でできていた運動ができなくなったり、歩きづらくなったりなど、他の症状も現れることがあります。

眼前暗黒感めまいは、脳に血液が足りなくなる貧血状態です。

脳は体の中で一番血液を使用する器官ですので、通常は体の動きや環境に合わせて血液が常に脳に送られるように調整しています。しかし、これが疲労やストレスなどによって乱れると調整ができなくなり、脳に血液が足りない貧血状態を作り出してしまいます。

ずっとしゃがんでいて急に立ち上がると立ちくらみしたり、お風呂上りに立ちくらみをすることがありますが、このような急な動作によっても、調整機能がついていかず一時的に脳に血液が足りない状態になる現象です。

また、めまいの原因には自律神経が深く関係しています。

自律神経が乱れると血液の循環や、耳、脳(小脳・脳幹)などに大きな影響を及ぼしてしまいます。

一方で、病気や疾患などにより血液の循環や耳、脳(小脳・脳幹)の機能に不調を生じてしまうことにより、自律神経が乱れ、それがめまいの原因になる場合もあります。

他にも、耳石の剥がれやホルモンバランスの乱れなどが関係するケースもありますが、めまい症状を予防する対策は日頃からのケアが大切です。

・血管と血流のケアをすること

・自律神経の乱れの原因(ストレス・不眠・慢性疲労など)を取りのぞくこと

・病気や疾患の治療をすること などです。

日々のお手入れのために、老化による機能低下をおくらせる自然薬や漢方サプリをうまく取り入れてください。

                      嵐山店 みさお

梅収穫

二十四節季・七十二候の中に『梅子黄(うめのみきばむ)』とあります。

「梅の実が黄ばんで熟す時期」という意味で、その意味通り、お庭の梅が熟していました。

そのままにしておくとぼとぼとと落ちてくるので、収穫しました。

洗った後、梅酒にするのか梅シロップにするのか迷います。

梅は血液をきれいにし疲労回復に役立ちます。

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

こむらがえり

夏の明け方、涼しくなった頃にそれは突然現れます。

そう、ふくらはぎがつること、こむらがえりです。

ふくらはぎの形と、コブラに噛まれたかのような激痛から、こぶらがえりという別名もあります。

筋肉がつる原因は一つではありませんが、夏場は水分不足による場合が多いと思います。

汗をかき、その分身体の水分が不足し、血の中の水を使い始めます。

これを『汗血同源』といいます。

この状態になると気血の動きが悪くなるため、瘀血というヘドロと血熱が生じます。

一般的に東洋医学的な解釈で、こむらがえりの要因は ・水分不足 ・冷え ・肝臓の疲れ と考えます。

気血の滞りは痛みの原因となるので、注意しましょう!

                             嵐山店 ひかり

和菓子の日

6月16日は『和菓子の日』です。

平安時代の嘉祥元年に、16種類の和菓子を神前に供えて疫病払いを祈ったことが起源で、「嘉祥の日」とも言われます。

この日、和菓子を食べると福を呼ぶと言われているそうです。

美味しそうな「水無月」が浮かびます。

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~