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安藤漢方薬局ブログ

記憶力

学生時代軽音楽サークルに所属していたのですが、当時は何曲も覚えることができました。

最近は1曲覚えるのもやっとです。

社会人になってから、覚えなければならないこと慣れない仕事など、様々な情報で頭がパンパンになっていると感じます。

記憶力が落ちてくるのは年配の人だけではないのです。

若いうちから脳のお手当は大切だと思います。

「永命」(タモギタケ)をコツコツ飲んで、未来に備えたいです。

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

加齢黄斑変性

二十四節気の『白露』には、この季節を表す言葉として、『月露』や『十五夜』などお月様が関係しているものが多くあります。

『露草』も昔は月草と呼ばれていたそうです。

月が最も美しいとされ、秋めいてくる時期ですね。

さて、50歳以上になるとよく起こる視細胞の障害に、「加齢黄斑変性」があります。

これは、視力をつかさどる網膜の中心にある黄斑部に異常な新生血管ができることで視細胞が障害を受け、物の見え方に影響が出るものです。

中高年以降、増加傾向にある老化現象ですが、放置すると失明のおそれがあります。

たばこは視神経の抗酸化力を低下させ、強い太陽光は黄斑部を傷つけるため、喫煙者や屋外で過ごす時間が長い人は特に注意しましょう。

視野の中心がゆがんで見えたりぼやけたりし、次第に中心が黒くなり、視力が0.1以下まで低下していきます。

お茶を注ぐときにこぼしたり、看板の文字が読めなくなったというきっかけで気づく人もいらっしゃいます。

日本人の約9割は比較的進行が速い、新生血管の液体成分が網膜に漏れ出す滲出型の加齢黄斑変性です。

病院では眼球に新生血管の発生・成長を抑える注射をし、症状によってはレーザー治療も行われています。

方眼紙を用意しておき、定期的に片方ずつ見て異常が無いかを確認し、疑わしければ早めに眼科を受診しましょう。

予防のために、抗酸化作用のある緑黄色野菜や魚介類を摂取するのもオススメです。

ニューアイリタンプラス、ハイパワールテイン、松寿仙、流清伝七(ツァオタイ)etc.

                            嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

副鼻腔炎

鼻腔とつながる四つの空間である副鼻腔の粘膜が炎症を起こした状態を副鼻腔炎といい、以前は蓄膿症と呼ばれていました。

風邪で細菌やウイルスが副鼻腔内に入り込むということが主な原因で、炎症が1か月未満だと急性、3か月以上続くと慢性という診断になります。

近年、原因不明の鼻ポリープが多発するという好酸球性副鼻腔炎で悩む人も増えています。

症状としては、ドロドロとした黄色い鼻水が出るのが特徴で、のどに痰が絡み、味覚障害、頬・額・目の痛み、発熱や頭痛などの症状も現れ、慢性になると鼻づまりで集中力が低下します。

好酸球性副鼻腔炎は粘り気のある鼻水・鼻づまりにより嗅覚障害を起こすほか、ぜんそくと合併して咳が長引くこともあります。

病院での治療は抗炎症薬や抗菌薬を使用するほか、鼻腔内に薬液を噴霧する・鼻腔内を生理食塩水で洗い流したりします。

好酸球性副鼻腔炎はステロイド内服薬で症状の改善を図りますが、ポリープが大きい場合は内視鏡を用いた手術で除去します。

予防の基本は、風邪対策を万全にすることです。

腸内環境が悪いと睡眠に関わるホルモンの生成が弱まって睡眠不足になり、不眠によるストレスがたまると腸内環境がより乱れて便秘を招くという悪循環を引き起こします。

まずは早起きして朝の光を浴び、朝食をとり、日中は活動的に過ごすことで睡眠の質を上げましょう。

                           嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

やっぱり目は大切

なんだか目が疲れているなと感じることはありませんか?

私たちはスマートフォンやパソコンなどで目を酷使しています。

最近では小さな子供も使用していることが多いので、幅広い年代が目についてのお悩みを抱えているのではないでしょうか。

当店では、鯉魚胆・アワビの貝殻・ヤツメウナギとハーブエキスなどが配合されている『ニューアイリタンPLUS(健康補助食品)』をオススメしております。

服用されている方からたくさんのお喜びのお声をいただいている漢方サプリです。

肝臓や腎臓の働きを助け、血管のお掃除に役立つ生薬が入っています。

眼疾患でお悩みの方には、血流・血質を良くする「松寿仙」や、抗酸化をサポートする「ハイパワールテイン」などと一緒にお飲みいただいております。

9月は『ニューアイリタンPLUS』のお得セールをいたしております。

詳細は店頭までお問合せください。

                             嵐山店 ひかり

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

秋を楽しむために

暦の上では秋ですが、日中は厳しい残暑が続いていますね。

朝や夕方が少し涼しくなってきたのが救いです。

過ごしやすい気候になると、お出かけや旅行の計画を立てている方も多くいらっしゃることでしょう。

楽しく過ごすためには安全と健康が大事です。

今年の4月から自転車のヘルメット着用が努力義務になり、ヘルメット着用している方を目にすることが多くなりました。

しかし、ヘルメットを着用しているからと言って安全な走行をされているとは限りません。

スピードの出し過ぎ、飛出し、逆走などの危険走行を目にすることが依然多いように感じます。

先日のニュースで、警視庁は自転車の交通違反に「青切符」を導入することを検討していると言っていました。

私はとても良いことだなと思います。

自転車に乗る人ひとりひとりが、交通ルールを守って安全な走行を心がけることが、事故のリスクを減少させると思います。

健康についてですが、今年の夏はほんとうに猛暑続きでした。

ここのところ、動悸や不眠、食欲不振、口内炎、倦怠感など夏の疲れのお悩み相談が増えています。

軽い熱中症を体験したという方や、連日の冷房つかれという方もあります。

熱中症は軽い症状であっても、各臓器の細胞の機能が低下したままになっていると、だるさがなかなかとれなかったり、心臓がパクパクするといった後遺症が長引くことがあります。

また、長時間の冷房は肌だけでなく、喉・鼻・目・口(粘膜)も乾燥します。

夏場に汗をかくことは必要ですが、身体の中の水分・ミネラルが不足したままになると、血液の中の水分も不足しがちになります。

そこに、乾燥しやすい環境が続くことで、血の不足(血虚)になってしまいます。⇒ 気・血・水 のバランスがくずれる

季節の移ろいに合わせて、血管・内臓・粘膜のお手入れをして、心を労り、肺の働きが旺盛になる秋に備えましょう。

                             嵐山店 ひかり

スーパーブルームーン

昨日の夜から今朝(8/31)、にかけて「スーパーブルームーン」と言われる今年で最も大きく見える満月だったそうです。

ご覧になりましたか?

私は見そびれました・・・

月が地球に最も近いタイミングで満月になると「スーパームーン」、同じ月で2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうです。

なので、その二つが合わさって「スーパーブルームーン」と呼ばれるのですね。

少し小さくなっているかもしれませんが、今晩にでも月を見てみようと思います。

                            嵐山店 ひかり

夏のリスクは気温だけじゃない!?

夏は熱中症予防のために暑さから身をまもることが重要です。

しかし、冷房が逆に身体にとって負担になることもあります。

例えば、35℃の炎天下から25℃の室内に入ると、その差はなんと10℃です。

心臓も血管もこの温度差に対応しなければなりませんので、内臓や血管の負担はとても大きくなります。

心臓は全身に血液を送るために四六時中拍出してくれていますが、大きな温度差のたびに血管が拡張したり収縮したりしますと、血流のコントロールのためにエネルギーがたくさん必要になります。

夏場に心臓のあたりがパクパクするようなことはありませんか?

そのような方には、牛黄・鹿茸・センソ配合の『律鼓心』(りっこしん)をおすすめしています。

律鼓心に配合されているセンソには強心作用があり、心筋に作用し心臓のポンプ機能を改善する働きがあるといわれます。

また、そろそろ次の季節のためのお手入れも意識してください。

長期間、冷房や冷たい飲食物で身体を冷やすと、気血が滞りやすくなり、腰痛・膝痛をおこしやすくなります。

これは、漢方的に 気血の気・保温の気・汗をかくための気 の消耗ととらえます。

温度差に対応するほど余計に、”気”が消耗されますので、足のだるさが抜けなくなったら補腎が必要です。

腎陽気のための補腎には鹿茸がおすすめです。

                        嵐山店 みさお

松寿仙のキャンペーン(*^-^*)

松寿仙はクマザサ・赤松葉・薬用人参のエキスからつくられた自然医薬品です。

子どもさんからご年配者まで安心して服用いただけます。

当店では夏場の熱中症予防、脳梗塞予防にもおすすめしています。

汗をいっぱいかいた時は、松寿仙のお湯わり(暑いときは常温のお水でもいいので)の中に、天然塩を少しいれて飲むと、ミネラルの補給ができますよ。

ご家族みなさんで、次の季節も健やかに💞

【お盆の休業日】  8/11(山の日)~8/16(水)

※ 8/9(水)は営業いたします。

ご不便をおかけいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

                              店主敬白

夏の養生

連日40℃に迫るような極端な暑さが続いています。

室内の温度調節にも気を使いますが、昨日の山鉾巡行では、見物していた人が9名ほど熱中症で救急搬送されたと報じられていましたね。

これだけの酷暑になると、不調を少しでも感じたら意識して体を休ませましょう。

体調不良を見逃していると、気づいたときに動けなくなることがあるので、普段から自分の身体の発する声に耳を傾けることが大切です。

暑いので冷たいものを摂取したくなりがちですが、内臓が冷えっぱなしになると消化機能が弱り血管も収縮してしまいます。

1日に一度くらいスープやお味噌汁などの温かい食べ物で体の芯を温めると、内臓と血管への負担が軽減されて、体が楽になります。

暑さ疲れによい食べ物は、豚肉、うなぎ、レバー、豆腐、海藻、大豆製品などです。

これらの食物にはビタミンB1が多く含まれていて、疲労回復によいといわれています。

ほの温かいお湯割りの「松寿仙」もおすすめです(^-^)

                           嵐山店 ひかり

烏丸御池を巡行する長刀鉾(2023.07.17.)

夏バテ予防にタンパク質

夏になると食欲が落ちて、冷麺やおそうめんなどのどごしのよいもので済ませてしまいがちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうするとタンパク質が不足してしまい、余計に夏バテが加速します。

タンパク質は筋肉や臓器の構築と修復、様々な身体機能を調節する酵素とホルモンの生成において重要な役割を果たします。

また感染症や病気と闘う免疫システムを高いレベルで維持するためにも重要です。

年代に応じて推奨される一日摂取量は異なりますが、たとえば18歳以上の女性では平均しておよそ50グラム、18歳以上の男性は60~65グラムを摂取することが望ましいとされています。

しかし、50gのお肉を毎日食べていても、タンパク質量とイコールではありませんので、それを鶏肉の量に換算すると約300グラム必要ということになります。

分かっていてもそれだけの量を摂取するのはなかなか難しいかもしれません。

消化する力と吸収する力が充実しているときはよいのですが、加齢や夏の疲れによって血流や内臓の力が低下することで、消化吸収力はわるくなりがちになります。

一生懸命工夫して食べているのに、総タンパクやアルブミンの値がひくいというご相談も多くなります。

そういう方が簡単にタンパク質を補助的に摂取するのにおすすめなのが、インカインチプロテインパウダーです。

必須アミノ酸が豊富でかつバランスが良く、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸なども含めアミノ酸組成に優れた植物性のタンパク質を約60%(100グラム中)含んでいます。

きな粉のような香りや甘みがあり、とても食べやすいです。

スプーン一杯のプロテインを、ヨーグルトやシリアルにそのままかけたり、スープやお味噌汁に混ぜて食べます。

その他、夏バテ予防にはコンクレバンもおすすめしています。

タンパク質は肝臓でアミノ酸に合成されますが、コンクレバンにはアミノ酸が豊富に含まれていて肝臓の栄養を効率的に摂ることができます。

液体なので松寿仙と一緒にお湯割りなどにしてお飲みいただけます。

                             嵐山店 ひかり