現在全国でインフルエンザの感染が拡大しています。
メディアに出る医師はその原因として「免疫低下」だと言っています。
ここ数年のコロナ禍での過度な感染対策が、免疫低下を引き起こしているとも言っています。
ただ罹患しないためにはどうすれば良いのか問われると、感染対策をすることが大切ですと応えています。
先程まで過度な感染対策が免疫低下を引き起こしていると言っていたのに矛盾しているなと思いました。
それを聞いて「免疫力」とは西洋医学では言い表せることができないのだと感じました。
命の本質は、まだ解明されていないことの方が多いと聞いたことがあります。
なので科学的に説明できることは、ほんの一部にすぎないということが真実なのです。
科学とはそもそも「自然の不思議を説明しようとする学問」⇒自然科学でした。
一般に、近代科学の発祥は ガリレオ・ガリレイやニュートン が登場した16世紀半~17世紀といわれ、物理・地学・化学・生物といった区分に分かれていきました。
そして、運動力学・電磁気学・気象学・地震学などに分かれ、さまざまな技術とむすびついて私たちの生活は飛躍的に便利になりました。
しかし、その一方で、医薬治療の分野ではそれ以前、もっぱら自然療法が主流でした。
中国だけでなく、ギリシャやイタリアなど歴史あるヨーロッパの国々でも、薬草や鉱物が薬として用いられてきました。
日本では、現在でも最新医療の場で、古からの自然療法が否定されることがよくあります。
双方が手を取り合って補い合うことができると、厳しい治療の奏効率はもっと上がると思います。
私自身は体調を崩した時は免疫を後押しするもの(椎茸菌糸体抽出物の発酵食品)と自然薬をがっつり飲んで早く寝ます。
そうすれば翌日にはたいてい良くなっています。
免疫の力をつけるとか、健康を維持するためには、人間が本来持っている自然治癒力を高めるお手伝いをしてあげることが、何よりも大事です。
インフルエンザ、コロナが怖いなぁという方は是非当店にお問い合わせください。
嵐山店 ひかり