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安藤漢方薬局ブログ

田七(三七)人参のサポニン

田七(三七)人参の有効成分はサポニンです。

サポニンとは、その水溶液が泡立つ性質(発砲作用)を持つことからシャボン(石鹸)を語源につけられた成分で、田七人参の中心成分です。

また、サポニンは分子の中に水になじむ部分(親水性)と油になじむ部分(疎水性)とが共存しているため、石鹸と同じように油を溶かし、水で洗浄できる界面活性作用があります。

サポニンには下記のような効果が期待できます。

・活血作用・・・血液粘度低下作用、血流促進、血管拡張

・脳中枢神経コントロール・・・中枢神経の抑制と興奮のコントロール

・抗腫瘍作用・・・がん細胞の増殖抑制、細胞のがん化抑制

・抗酸化・抗老化作用・・・脳組織及び血液中のSOD活性

・血糖コントロール・抗コレステロール作用

そしてその田七人参の中でも「ツァオタイ」とよばれる希少な成分を含むものががあります。

ツァオタイは、【血液の汚れ】【カラダのごみ】を流し、正常な血液循環を促して、様々な症状を改善する働きにすぐれています。。

血行促進と止血の両方の作用を持つとされ、下記のお悩みに役立ちます。

●痛み

●腎臓・肝臓・目の疾患

●女性の悩み

●血管障害

●むくみ・腫れ

                             嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都 西京区 安藤漢方薬局