連日40℃に迫るような極端な暑さが続いています。
室内の温度調節にも気を使いますが、昨日の山鉾巡行では、見物していた人が9名ほど熱中症で救急搬送されたと報じられていましたね。
これだけの酷暑になると、不調を少しでも感じたら意識して体を休ませましょう。
体調不良を見逃していると、気づいたときに動けなくなることがあるので、普段から自分の身体の発する声に耳を傾けることが大切です。
暑いので冷たいものを摂取したくなりがちですが、内臓が冷えっぱなしになると消化機能が弱り血管も収縮してしまいます。
1日に一度くらいスープやお味噌汁などの温かい食べ物で体の芯を温めると、内臓と血管への負担が軽減されて、体が楽になります。
暑さ疲れによい食べ物は、豚肉、うなぎ、レバー、豆腐、海藻、大豆製品などです。
これらの食物にはビタミンB1が多く含まれていて、疲労回復によいといわれています。
ほの温かいお湯割りの「松寿仙」もおすすめです(^-^)
嵐山店 ひかり