夏になると食欲が落ちて、冷麺やおそうめんなどのどごしのよいもので済ませてしまいがちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうするとタンパク質が不足してしまい、余計に夏バテが加速します。
タンパク質は筋肉や臓器の構築と修復、様々な身体機能を調節する酵素とホルモンの生成において重要な役割を果たします。
また感染症や病気と闘う免疫システムを高いレベルで維持するためにも重要です。
年代に応じて推奨される一日摂取量は異なりますが、たとえば18歳以上の女性では平均しておよそ50グラム、18歳以上の男性は60~65グラムを摂取することが望ましいとされています。
しかし、50gのお肉を毎日食べていても、タンパク質量とイコールではありませんので、それを鶏肉の量に換算すると約300グラム必要ということになります。
分かっていてもそれだけの量を摂取するのはなかなか難しいかもしれません。
消化する力と吸収する力が充実しているときはよいのですが、加齢や夏の疲れによって血流や内臓の力が低下することで、消化吸収力はわるくなりがちになります。
一生懸命工夫して食べているのに、総タンパクやアルブミンの値がひくいというご相談も多くなります。
そういう方が簡単にタンパク質を補助的に摂取するのにおすすめなのが、インカインチプロテインパウダーです。
必須アミノ酸が豊富でかつバランスが良く、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸なども含めアミノ酸組成に優れた植物性のタンパク質を約60%(100グラム中)含んでいます。
きな粉のような香りや甘みがあり、とても食べやすいです。
スプーン一杯のプロテインを、ヨーグルトやシリアルにそのままかけたり、スープやお味噌汁に混ぜて食べます。
その他、夏バテ予防にはコンクレバンもおすすめしています。
タンパク質は肝臓でアミノ酸に合成されますが、コンクレバンにはアミノ酸が豊富に含まれていて肝臓の栄養を効率的に摂ることができます。
液体なので松寿仙と一緒にお湯割りなどにしてお飲みいただけます。
嵐山店 ひかり