女性が仕事や生活するうえで切っても切れない存在が生理です。
生理周期が乱れてしまうと、大事な仕事、楽しいイベントがあるけれど、いつ生理がくるかわからずなかなか予定が組めない悩みになります。
現在、規則的に生理が来る女性の生理周期は、28日が最も多いそうですが、今よりもはるかに夜間の照明が暗かった昭和15年の統計では、30日型がもっとも多く、昭和16年(82年前)の調査では28日型は3%を下回っていました。
人類学者の間では、農耕を始める前の時代の生理周期は、ほぼ新月に合わせて同期していたという説もあるほどです。
人工の照明によって夜でも明るくなった現代の生活では、本来持っているリズムがわかりにくくなっているのかもしれません。
夜が明るいと活動的になってしまいますが、日付が変わる前(理想的には22:00ごろにお布団に入る)にはなるべく寝るようにしましょう。
生活のリズムを整えることが快適な暮らしの第一歩になります。
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嵐山店 ひかり