4月から自転車のヘルメット着用が努力義務になり、着用している人をよく見かけるようになりました。
また、着用していなかったから亡くなったやケガをしたということを大きくとりあげて報じているニュースを目にするようになりました。
しかし、先日、ヘルメット着用して進行方向を逆走している自転車を見かけて笑ってしまいました。
「ヘルメットしているから大丈夫」という誤った認識だけが独り歩きしているような気がしています。
死亡事故は、ヘルメットを着用していなかったから起こったのではなく、猛スピードで走っていたり、交通ルールを守らない危険な走行からだったのではないでしょうか。
お年寄りの横を自転車が猛スピードで走り抜けて、ビックリした拍子に転倒したお年寄りがケガをしたというお話もよく耳にします。
ヘルメット着用を促す前に、自転車の安全な乗り方講習を徹底したり、無謀な自転車の取り締まりを強化してほしいと願うばかりです。
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嵐山店 ひかり