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安藤漢方薬局ブログ

紫華栄(しかろん)キャンペーンを実施しています!


ただいま今年最終の紫華栄キャンペーンをしております。

急に気温が下がって、冷えが身に沁みる時期になりましたが、ご体調管理は万全ですか⁈

紫華栄は体調不良の改善や感染症対策の強い味方です。

年末年始の忙しさも元気に乗り切って、新たな年に向かって健やかに過ごせるように、ぜひ紫華栄をご常備ください。

ただいま、店頭ではご購入の方に、来年(2025年)のカレンダーをプレゼントしています。

お問合せをお待ちしています💖

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

免疫は限りある資源

高齢の方や免疫低下の方に多い病気に、帯状疱疹があります。

水痘(水ぼうそう)のウィルスが体に潜んでいて、免疫力が低下した時に再び水疱を起こす病気です。

水ぼうそうは全身に水疱ができるのに対し、帯状疱疹は左右どちらかの体の一部に神経に沿って帯のような範囲に水疱ができるので、そう呼ばれています。

帯状疱疹に詳しい医師の石井仁平さんは、「予幸医学」の視点から「免疫は限りある資源」とおっしゃっています。

『Dr.石井の”プラスの健康”で考える!60』の文面の中から、免疫についてとても分かりやすいお話しを見つけましたので、下記に引用させていただきます。

免疫は限りある資源です

ウィルスや病原菌は無数にあります。

予防接種の注射によって1つのウィルスにばかり対応させると、免疫資源は枯渇して他が手薄になって弱ってしまいます。

これを抗原原罪と言います。

マスコミが恐怖を煽る度にそのウィルス用の注射を射っていたら免疫資源はすぐ底をついてしまいます。

帯状疱疹用のワクチンも出ていますが、それが本当に効くならば帯状疱疹はこんなに問題になっていないでしょう。

もし帯状疱疹がでてしまったら、まずは栄養のあるものをよく食べてゆっくり休んで体力を回復させることが一番大切です。

 ̄ 帯状疱疹は「休め、何か免疫が下がることをしているよ」というメッセージなのです。

帯状疱疹用ワクチン、新型コロナワクチンと色々ありますが、自分自身の免疫資源には限りがあることを認識して過ごしましょう。

過労、ストレス過剰、睡眠不足、栄養失調などによって免疫低下状態にならないこと。

また、栄養面では、タンパク質、脂質、ビタミンD、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛、マグネシウムなどを上手に摂ることも大事です。

嵐山店 ひかり

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停滞腸ってご存知ですか?

停滞腸とは、腸の働きが悪い状態のことです。

腸の働きが悪いと、排出したい便や水などの老廃物をうまく外に排出できなくなります。

腸の機能が低下する(停滞腸)ことで、腹部膨満感や残便感が出てきます。

老廃物をうまく排出できなければ、腸内部で有害物質やガスを大量に発生させ、様々な不調の原因となります。

最近は、便秘の方の検査をすると「停滞腸だった!」ということが増えているそうです。

停滞腸のおもな原因は、「腸の栄養不足・腸の冷え・腸の血流が悪い」などです。

日頃の食事の質やバランスが悪い、冷たいものばかりを摂っている、運動不足・・・など思い当たることはありませんか?

腸は20代前半をピークに徐々に弾力性を失い、機能は衰えていくといわれています。

衰えを完全に防ぐことはできませんが、「日頃から胃や腸への負担を減らしたり、腸の栄養となる乳酸菌や味噌などの発酵食品を積極的に摂取すること」で胃腸の衰えを和わらげることが大切です。

☆以下の項目に1つでもチェックが付いた方は要注意!

・朝食を食べないことが多い

・早食いである

・お風呂はシャワーで済ませる

・冷たいものを良く摂る

・朝からスムージーなど冷たいものを摂っている

・1日の運動量が30分未満である

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夏の疲れ

10月になりました。

暑い日が長かったですが、徐々に涼しくなってきましたね。

朝夕が過ごしやすくなりほっとすると同時に、食欲不振や気だるさ、倦怠感などを感じてはいませんか?

夏の疲れが一気に現れる秋バテになっているかもしれません。

秋バテの原因としては、冷房や冷たい物の取りすぎで胃腸が冷えていたり、室内と室外の寒暖差や気圧の変化によって自律神経が乱れていることなどがあります。

自律神経の乱れは血行不良や免疫力の低下にもつながるので早めのお手当てが大事です。

秋バテ チェックリスト ~下記のなかで3つ以上あてはまったら要注意!~

①体がだるく疲れやすい ②頭がぼんやりする ③食欲がない ④朝すっきり起きられない ⑤不眠気味でなかなか眠れない ⑥頭痛や肩こりがある ⑦胸やけや胃もたれがある ⑧めまいや立ちくらみがある

温かい「松寿仙」と一緒に「ササイサン」と「紫華栄(しかろん)」を服用ください。
そして風邪のひきはじめには「風治散(ふうじさん)」をご常備ください。

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寒露

朝晩は涼しくなってきましたが、まだ日中は暑い日が度々ありますね💦

二十四節気ではこの頃から「寒露」の季節に入ります。

寒露は、冷たい露という意味です。

「陰寒の気に合って、露結び凝らんとすればなり」(暦便覧)

陰気と寒気が合わさり朝晩がぐっと冷え込むため水蒸気から草花に露が生まれます。

秋の深まりとともに様々な食材が収穫を迎え、渡り鳥が北方から渡ってき始めます。

秋の長雨も落ち着き秋晴れの過ごしやすい日が多くなってきますので、いよいよ秋の行楽シーズンですね✨

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台風

残暑とともに台風到来の季節になりました。

昨今の台風は進路が急に変わったり、のろのろだったりと心が休まらないことも多いですね。

南海トラフ地震の臨時速報のときは、買い占めが発生してスーパーの陳列棚から商品がなくなってほんとうに驚きました。

マスコミなどが”備えましょう!”と煽ったこともあると思いますが、節度ある行動を心がけたいものです。

ただこの機会に常備薬の見直しは必要な気がします。

何が必要で何が必要ないかしっかり考える良い機会です。

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重陽の節句

今日は9月9日。

陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極みである9が重なるため、「重陽の節句」と呼ばれます。

重陽の節句は秋の節句でもあり、作物の収穫を祝う風習が伝統として受け継がれています。

特に九州の「くんち」の祭りは方言で9日を意味すると云われ、旧暦頃に「長崎くんち」「唐津くんち」「博多おくんち」が開催されます。

重陽の日は自然の恵みに感謝する大切な一日とされています。

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立秋

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ暑いですが、暦の上では秋になりましたね。

11月7日までが秋になります。

心なしか、今日は少し涼しかった気がします。(気のせいか・・・)

残暑が厳しいですが、お手元に「松寿仙」で乗り切りましょう(^^♪

ただいま、『松寿仙のまごころキャンペーン』を実施しています。(8月31日まで)

お問合せ、ご注文をお待ちいたしております。

なお、8月11日(日)~8月16日(金)は、夏季休業日となります。

ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

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熱中症コロナ

「熱中症コロナ」という言葉を目にしました。

熱中症とコロナを同時に発症することを言うそうです。

その他にも手足口病が流行しています。

メディアは私たちの不安を煽るような報道をしがちですが、以前からある夏風邪の一種です。

年齢にかかわらず感染症の罹患者が増えているのは、免疫負債が関係していると言えます。

免疫負債とは、ある感染症予防のために、マスク着用や手指消毒、社会的距離などの対策を行った結果、他の感染症に対する免疫力が低下した状態のことです。

昨年コロナが5類に変更されてマスクが任意になりましたが、免疫力が低下している人はたちまち様々な感染症に罹ります。

感染対策としてマスクや手指消毒をするということが逆効果となることもあり、メディアでもようやく免疫負債のことをとりあげるようになってきました。

私たちの健康は、免疫・自律神経・内分泌(ホルモン)が三位一体となってバランスを保つことで維持されています。

この三位一体のバランスを保つためには、 バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動などがとても重要です。

ストレスや不摂生などによってこの三角形の調和が乱れると、免疫の力も低下して体調が崩れ健康を保てなくなります。

免疫の力を正し、低下を防ぐことで、感染症に罹りにくくする、あるいは感染したとしても軽症で済むことが期待されます。

LEM(椎茸菌糸体抽出物)には、感染を防ぐ力 (抗ウィルス作用) と、ウィルスの増殖や重症化を防ぐ力(免疫活性作用)のあることが報告されています。

LEMを飲むことで「健康貯金」してみませんか?

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東京勉強会

4月から毎月、漢方処方の勉強会に参加しています。

そこで教えていただくお話はどれも興味深いものばかりです。

漢方処方の本に書いてある症状だけでなく、実践的なお話です。

例えば苓桂朮甘湯(水眩湯)という処方はめまいの症状がある方に使うと広く知られており、漢方処方の本にもそう載っています。

ですが、めまい以外の症状にもたくさん使えるのです。

めまいは簡単に言うと脳の浮腫みです。

なので、脳が浮腫んでいることからくる症状にも使えるということなんだなと私的に解釈しました。

講師の先生のお店では、忙しくて何から手を付けて良いかわからずパニックになっている方にお出ししたら落ち着かれたそうです。

漢方薬は効能に書かれていることが全てではなくて、それ以外にも作用や効能を持っていることが面白いです。

私も実践してみようと思いました。

嵐山店 ひかり

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