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安藤漢方薬局ブログ

啓蟄

この時期は啓蟄(けいちつ)ですね。

陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり

蟄虫(すごもりむし)が啓(ひら)く、、、?

「蟄」とは「虫などが土などに隠れている様子」で「啓」の字には「開く」という意味があり、冬ごもりした虫が穴から出てくる位の陽気になってきたということです。

まだ寒暖差も激しいので、ご体調にお気をつけて、温かくしてお過ごしください。

安藤漢方薬局・薬舗では、ただいま、「紫華栄(シカロン)お得キャンペーン」を実施しています。(2025年3月末日まで)

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

焦りからくる脳の疲れに

勉強しなくちゃ!今日中にこの仕事をしなくちゃ!と思えば思うほど、集中できないことってありませんか?

頭に血が上って頭がカッカして、焦ると何から手を付けていいかわからなくなります。

こちらは血が熱を帯びている状態です。

気血を動かす気が足りない、血が足りない、それらの不足から気血が滞ることで発生する余分な熱のこと血熱といいます。

血熱は心のゆとりと思考力を奪います。

冷静さを取り戻すのに最適なのは動物生薬・羚羊角です。

それが含まれているのは『能活精(のうかっせい)』です。

私も資格試験の際に大変お世話になりました。

冷静さを取り戻し、頭の整理ができて、見事合格しました!

今まさに受験真っただ中。

桜咲きますように🌸

嵐山店 ひかり

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「かぜ」について③

感染症が重症化しやすい方もおられます。

「糖尿病」や「高血圧」といった生活習慣病やその他にも基礎疾患を持っている方は感染症が重症化しやすい傾向にあります。

免疫を下げるお薬(ステロイド剤、免疫抑制剤など)を使われている方も要注意です。

「かぜ」について①②に続き③をまとめとします。

かぜのウイルスや病原菌が侵入しやすい気道を守るためには、まず粘膜の状態をよくしておくことが重要です。

粘膜下の毛細血管が元気で血流のよいことが、かぜをひきにくい体づくりの第一歩です。

かぜと戦うのは「免疫細胞」ですが、免疫細胞は血液の中で働きます。

そして免疫細胞が活発に働くためには「体温」が必要になります。

体を冷やさない生活を心がけて「免疫細胞」を応援しましょう。

免疫の働きで大切なことは戦うだけではありません。

「戦いを止めること」が非常に大切なのです。

新型コロナウイルスの感染が拡大した際に「サイトカインストーム」(サイトカインの過剰産生)ということが話題になりました。

免疫細胞が戦った後に炎症が治まらない状態が続くと後遺症が残ることにも繋がります。

また「免疫の記憶」という側面では、一度戦った敵(ウイルス)のことを覚えておくことで、次からの感染に備えてくれます。

それが«抗体»です。

①②でも書きましたが、かぜはしっかりと最後まで治しきることが大切です。

感染症の症状が治まった状態でも、体の中は壊れた細胞や死んだウイルスなどのゴミ(老廃物)がまだたくさん残った状態です。

そのゴミ(老廃物)をしっかり片づけないと、そこから再び炎症が起こってかぜの再燃や後遺症にも繋がります。

老廃物をしっかり片付けて排出しましょう。

その作業を行うのもまた「免疫細胞」の働きです。

壊れた細胞を修復するために必要なのは「よい血液のめぐり」です。

老廃物を運び出して、新しい細胞を作る材料を運び出してくれます。

血流がしっかりとした体は細胞の修復(怪我の治りも同じです)が早くなります。

「血流」と「免疫」の視点からかぜを考えると、かぜの予防や治療に必要なことが見えてきます。

嵐山店 ひかり

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「かぜ」について②

かぜはしっかりと最後まで治すことが大切です。

熱が下がって咳や鼻水が治まると、かぜが治ったように思ってしまいますが、だるさが残っていたりします。

その状態はまだかぜが治りきっていないということです。

火事が収まったけれど、まだボヤがくすぶっている状態ということです。

この状態をそのままにしていると、かぜが再びぶり返してしまったり、もっとひどければ免疫が狂ってしまう原因になることがあります。

免疫が狂ってしまうと、免疫が自分自身を攻撃する「自己免疫疾患」というような病気につながることもあります。

«かぜは万病の元»、しっかり治すことが大切なのです。

では、しっかり治すためにはどうすればいいでしょうか。

かぜ薬を思い浮かべる方が多くいると思いますが、かぜ薬はかぜによって起こる症状を緩和するものであって治療薬ではありません。

かぜの原因であるウイルスや細菌と戦うのは私たち自身の免疫です。

熱が上がるのは免疫の働きを応援するため、くしゃみはウイルスなどを体の外に出そうとするため、鼻水は免疫が体の中を動きやすくするために水分の透過性を高めるために起こります。

つまり、かぜによって起こる症状はかぜを治そうとする治癒反応なのです。

なので解熱鎮痛剤だけに頼っていると、かぜを治すためには逆効果になることがあります。

ただ、苦しい状態が続くと体力も落ちてしまいますので、それを緩和するために解熱鎮痛剤は使用します。

かぜ薬に頼り切ってしまうのではなく、自然治癒力を高めることが大切です。

嵐山店 ひかり

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「かぜ」について①

「かぜは万病の元」と言いますが、「かぜ」は単一の疾患ではなく、医学的にはかぜ症候群といい、主にウイルスが鼻や喉などに感染して起こる上気道の急性炎症の総称です。

通常は数日~1週間程度で自然寛解するとされます。

かぜの約8割はウイルスの感染が原因ですが、それ以外に細菌の感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もあります。

細菌は栄養があれば自分自身で増えていきますが、ウイルスは人の細胞の中に入り込み、その細胞の中の材料を使って増殖します。

大きさはウイルスが圧倒的に小さく、細菌の100分の1程度といわれます。

ウイルスは「低温」と「乾燥」が大好きです。

ウイルスは一般的に温度が低い方が活発化して増えやすくなる種類が多いといわれています。

例えばかぜの原因となるライノウイルスは32~33度で増殖しやすくなります。

人間の体温はもっと高いですが、低温気には鼻で息を吸うときに冷たい外気にさらされるなど鼻孔の温度が32~33度程度になることがあります。

そのために鼻の奥でウイルスが増えてしまい、かぜの症状が出るというわけです。

そして、乾燥によってかぜから体を守る私たちのバリア機能が弱まります。

バリア機能とは口や鼻にある粘膜のことです。

ウイルスや細菌などの異物が入ってこようとすると、まず粘膜がそれらをキャッチして、体に入ってこないように守ってくれます。

粘膜からは常に粘り気のある粘液が分泌されており、その粘液に捕まえられたウイルスは繊毛運動の流れによって、粘液と一緒に咳や痰として体の外へ排出されたり、飲み込まれて胃液で分解されます。

繊毛というのは粘膜にある髪の毛よりももっと細かいもののことです。

その繊毛が嫌いなものが乾燥です。

乾燥によって粘液が少なくなり、繊毛の動きが鈍くなります。

ですので、かぜを予防するために特に寒い時期は、体を温めることと乾燥対策がとても大切です。

嵐山店 ひかり

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新月

昨11月29日の夜21時36分は月は完全に姿を消し新月でした。

旧暦(太陰太陽暦)では旧正月の元旦にあたるそうです。

旧正月は日本ではあまり馴染みがありませんが、明治5(1872)年までは旧暦でした。(へー)

現在でも中国(春節)、韓国(ソルラル)、ベトナム(テト)、モンゴルなど旧正月を祝う風習が続いていて大型の祝日となります。

水瓶座で新月を迎えることから、物事を動かして、新しく変化させていく力を持てる一年となりそうです。

新しいことにチャレンジすることで自分自身の成長や可能性を広げる年となるでしょう☆彡

嵐山店 ひかり

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人生100年時代を豊かに過ごすために

コロナ禍を経て人々の健康意識がとても高まり、テレビCMでも「免疫力」という言葉をよく聞くようになりました。

免疫の力を充実させることは、自然治癒力の向上につながります。

もともとは私たちの身体に備わっている自然治癒力ですが、いろいろな要因(ストレス・化学物質・喫煙・暴飲暴食など)でバランスが崩れているとうまく機能することができなくなります。

健やかな肉体と康らかな心を育み、充実した人生を送るために、恒常性機能を正し根本的な治療につなげるためには「血液」「免疫」「慢性炎症」への対策が欠かせません。

そして「より若く、より美しく、健やかに!」という将来の健康維持を叶える意識を持つことが大切です。

自然薬『松寿仙(しょうじゅせん)』は、生命力の根幹を支えて自然治癒力を後押ししてくれる医薬品です。

体が弱い人、胃腸が弱い人、疲れがとれない人など誰でも飲んでいただけます。

こつこつと服用されることで、胃腸が丈夫になり、毛細血管の血流が良くなります。

また、安全性の高さと汎用性の高さから子供でも飲める数少ない保健薬です。

天然自然のエネルギーをできるだけそのままに詰めていますので「体内森林浴」とも考えられます。

森林セラピーは医学的に検証され心身に良い影響があると言われています。

脳内のα波の発生を促し精神を安定、自律神経の安定、リラックス効果、ストレスホルモンを減少(免疫力)などが期待できます。

健康上のお悩みには様々なことがあります。

ガンにならないだろうか、認知症にならないだろうか、、、などなど。

近年のアンケート調査によると、今まで心配の上位に来ていたのはガンでしたが、最近は認知症への心配がガンより上回っているそうです。

脳の血流不足や酸化、慢性炎症などが疾患の原因とされています。

「より若く、より美しく、健やかに!」という将来の健康維持を叶えるために、松寿仙を毎日の習慣にお勧めいたします。

予防は最良の治療です。

店頭にてお問い合わせください。

嵐山店 ひかり

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大寒

大寒の時期ですね。

寒さが極まる時期と言いますが、暖かい日が続いています。

この時期の水を「寒の水」と呼びます。

お酒や味噌、醤油などの発酵食品は仕込みに最も適した時期で、寒気を利用して仕込む「寒仕込み」は低温でじっくり発酵されるので、風味が醸成され、とても美味しくなります。

日本酒の場合は「寒造り」などと言いますが、春先に出荷され、火入れを行わない生、加水をしない原酒などが店先に並びます。

今から楽しみですね✨

嵐山店 ひかり

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受験シーズン到来!

来週末は、大学の全国共通テストが行われますね。

大学に限らず受験シーズンの到来です!

インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎などが流行しておりますので、気力・体力とともに免疫力を落とさないよう気を付けてください。

不安感からなかなか寝付けない、目がさえるなどの不眠のお悩みも出やすくなります。

学生の受験に限らず、大人の資格試験や人生を左右する決断など「どうしよう」と思うだけで気血の流れは滞りがちになります。

気持ちの動揺は、そのまま気血の動揺につながります。

「どうしよう」と思うと瞬間的に呼吸するのを忘れてしまったり、呼吸が浅くなったりします。

呼吸は二酸化炭素と酸素を交換することで、血液が粘りがちになるのを防いでいます。

そのリズムが、「どうしよう」で崩れてしまうと、血液の「サラサラ度」が低下して「ドロドロ度」が高まります。

すると気血の流れは滞りがちになります。

睡眠の質も、気血の滞りによって悪くなりやすくなります。

「どうしよう」で眠れなくなるのはそのためです。

 

そんな不安からくるお悩みには『麝香(じゃこう)』をお勧めしています。

麝香は気血の流れをスムーズにしてくれる動物生薬です。

敬震丹、救心感応丸氣、牛黄清心元には麝香が配合されています。

麝香は古よりムスク(musk)とよばれ、漢方薬だけでなく香り高い香水の原料としても珍重されてきました。

その芳香にも薬効があるとされ、神経の興奮をしずめて気血の巡りを整える作用があります。

緊張をほどいて沈着冷静に、実力を発揮できるようお守りにいかがでしょうか?

店頭にてお問い合わせください。

嵐山店 ひかり

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四川富貴廣ドリンク店頭試飲実施中!

大寒波がやってきてぐっと寒くなりました。

またインフルエンザも流行っていますね。

皆様、体を温めて体温を上げ免疫力もアップさせましょう(^^♪

さて、今月は店頭にて四川富貴廣ドリンクをご試飲いただいております。

四川富貴廣のエキス顆粒には蛇胆(じゃたん)が入っておりますが、ドリンクにはその代わりに枳殻(きこく)を配合し、より気の力をアップさせます。

気・血・水とありますが、気が不足しているといくら血と水にアプローチするものを飲んでいても症状が改善しません。

ドリンクは他の漢方薬・自然薬と一緒に飲んでいただいても問題ありません。

それまで飲んでいた治療薬にプラスすることで、なかなか動かなかった症状を良い方向に動かしてくれます。

やる気が出る、頭がはっきりすっきりする、生理痛・月経過多の改善、血栓予防などあらゆるお悩みの解決に役立ちます。

私も試しに飲んでみたのですが、ぐっすり眠れて身体が軽く感じました。

是非、お試しください☆彡

ご興味のある方は店頭にお問い合わせください。

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嵐山店 ひかり