油は肥満や病気の原因と言われ、長年悪者扱いされてきました。 近年の研究ではむしろ少ない脂肪分の食事は健康のクオリティを下げる可能性があることがわかってきました。 生活習慣が変わっているのに何十年も変わらない栄養の摂取基準(炭水化物、タンパク質、脂肪の割合)をうのみにするのは注意したいですね。 もちろんそれらの栄養素の中身を吟味するのは大事です。タンパク質も動物性、植物性があり、脂肪も牛、豚、魚、植物と様々ありますからね。 (桂店 ともき)