音は耳で聞くのではなくて、実は脳で聞いています。耳は音を拾っているだけで、耳の中の有毛細胞と呼ばれるところが、拾った音を電気信号に変えて脳に伝達することによって聞こえるのです。 有毛細胞は生まれた時から減少していくばかりで再生しません。音の大きな環境にずっといると、若い人でも早いうちから難聴→耳鳴りへ一直線です。 早いうちに手当てすることが肝心です。 (桂店 ともき)