来週末は、大学の全国共通テストが行われますね。
大学に限らず受験シーズンの到来です!
インフルエンザ・マイコプラズマ肺炎などが流行しておりますので、気力・体力とともに免疫力を落とさないよう気を付けてください。
不安感からなかなか寝付けない、目がさえるなどの不眠のお悩みも出やすくなります。
学生の受験に限らず、大人の資格試験や人生を左右する決断など「どうしよう」と思うだけで気血の流れは滞りがちになります。
気持ちの動揺は、そのまま気血の動揺につながります。
「どうしよう」と思うと瞬間的に呼吸するのを忘れてしまったり、呼吸が浅くなったりします。
呼吸は二酸化炭素と酸素を交換することで、血液が粘りがちになるのを防いでいます。
そのリズムが、「どうしよう」で崩れてしまうと、血液の「サラサラ度」が低下して「ドロドロ度」が高まります。
すると気血の流れは滞りがちになります。
睡眠の質も、気血の滞りによって悪くなりやすくなります。
「どうしよう」で眠れなくなるのはそのためです。
そんな不安からくるお悩みには『麝香(じゃこう)』をお勧めしています。
麝香は気血の流れをスムーズにしてくれる動物生薬です。
敬震丹、救心感応丸氣、牛黄清心元には麝香が配合されています。
麝香は古よりムスク(musk)とよばれ、漢方薬だけでなく香り高い香水の原料としても珍重されてきました。
その芳香にも薬効があるとされ、神経の興奮をしずめて気血の巡りを整える作用があります。
緊張をほどいて沈着冷静に、実力を発揮できるようお守りにいかがでしょうか?
店頭にてお問い合わせください。
嵐山店 ひかり
自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗