二十四節季で初冬のこの時期は”小雪(しょうせつ)”です。
『暦便覧』によると「冷えゆるが故に 雨も雪も也てくだるが故なり」ですが、雨が雪となるわけではないのです。
雪の結晶は雲の中にある≪細かい氷の粒子≫に周りの水蒸気がついたものです。
雲の中で成長し、重くなると雪片となり、落下し始めます。
通常、地上に近い大気ほど温度は高いので、雪片の温度は落下しながら上昇します。
0℃以上の気温となった大気中を落下すれば、雪片は大気との接触部から解け始め、湿った雪に変わります。
水を含んだ雪片は水の表面張力で互いにくっつきやすいので、落下途中で集合するとボタン雪になります。
ボタン雪がさらに落下し続けるとみぞれに変わり、やがて雪片全部が解けてしまうと雨となります。
つまり、雪が解けて雨となるのです。(うんちくになってしまいました💦)
北国や山岳地帯では、雪がみられるようになる頃です。
そんな雪が風に運ばれて、平地でも風花(花びらのようにちらちらと舞う雪片)が舞うかもしれません。
しかし、平地ではまだ雪の季節というより、落葉の季節という方がぴったりくるのではないでしょうか。
今年は少し遅めの紅葉ですね。
嵐山店 ひかり
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