完全にコロナ禍が過ぎ去ったわけではありませんが、5類に移行されたことで町の賑わいがコロナ前に戻ったような気がします。
気がつけばコロナ禍の間に3年という月日が流れ、自分の年齢も3歳上がって現在に至ります。
夏の猛暑の頃、熱中症になり救急搬送される方が増えていました。
テレビでも医師が「誰しもコロナ前より3歳、歳を取っていることを忘れないように」と注意を促していました。
東洋医学では四季の移ろいとともに、身体も変化すると考えます。
中でも夏の暑さと冬の寒さは気温差が激しい分、身体への負担が大きくなります。
それを支えているのが【心】と【腎】です。
夏の断熱と冬の保温は、心と腎で作り上げられた腎陽気の役目です。
冬の寒さで、心と腎のバランスが崩れると、心臓・血管・血液にに負担がかかります。
センソは心をいたわる生薬です。
心をいたわることでコロナ後も乗り切りたいものです。
嵐山店 ひかり
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