夏の明け方、涼しくなった頃にそれは突然現れます。
そう、ふくらはぎがつること、こむらがえりです。
ふくらはぎの形と、コブラに噛まれたかのような激痛から、こぶらがえりという別名もあります。
筋肉がつる原因は一つではありませんが、夏場は水分不足による場合が多いと思います。
汗をかき、その分身体の水分が不足し、血の中の水を使い始めます。
これを『汗血同源』といいます。
この状態になると気血の動きが悪くなるため、瘀血というヘドロと血熱が生じます。
一般的に東洋医学的な解釈で、こむらがえりの要因は ・水分不足 ・冷え ・肝臓の疲れ と考えます。
気血の滞りは痛みの原因となるので、注意しましょう!
嵐山店 ひかり